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2018-06-18 17:01:00
ふじようちえん(東京と立川市)に学ぶ
先日、テレビで東京都立川市にある『ふじようちえん』の特集がありました。
この幼稚園は、世界中から視察に来るそうです。
その幼稚園のHPにこんなことが書かれていました。
『ふじようちえんは、ちょっと昔の、ちょっとした不便をあえてつくり、子どもたちをちょっと困らせようとしています。 不便に出会うと、子どもたちは自ら工夫し、工夫するところに育ちが生まれてきます。
いわば、不便による利益 “不便益” を、今の子どもたちに体験してもらいたいのです。 いろんなことを教えることはできても、『体験は、教えられない』のです。 これが、子どもが育つところ、ふじようちえんです』
私も同じ様な考え方で指導しています。
eトレクラブ学育会は、
『勉強は、学校で教わるもの。教わった勉強を定着するのがeトレクラブ学育会。だから、学校の授業をきちんと聞く事』といつも言っています。
入会条件にも明記しています。
自分で考え、失敗し、たくさんの経験を積むことで成長すると考えているからです。
ただ知識を詰め込むのではなく、考える。
考える事は、与えられてばかりの教育では育ちにくいと考えます。
当塾では教えるのではなく見守る(もしくは一緒に考える)様にしています。
クリック→ふじようちえん
ちょっとのぞいて見て下さい。
そこに子育てのヒントがあると思います。
至れり尽くせりは、子どもが自ら伸びようとする意欲を奪っているかも知れません。
(※今回、ふじようちえんの事を載せましたが、当塾とは、まったく関係ありません。幼稚園の方針に感銘を受けたので載せさせて頂きました)