お知らせ・ブログ
2017-12-13 17:59:00
宝物
ある中３年生のテストの記録です。
書くことによって、分かることが沢山あります。
間違った解答は、沢山の事を教えてくれます。
そして、その反省を「見えるか」することが大切。
その結果が、下記の表です。
間違いは、沢山の事を教えてくれる。
だから塾の中では、間違った答え宝物と教えています。
そして、このように反省し改善したものを記録する。
この記録した紙も宝物です。
2017-12-02 09:31:00
それぞれの頑張り方
2学期の期末テストが終わり、中3年生の最期の学力テストも終わりましたね。
結果は、どうだったでしょう？
ｅトレクラブ学育会の生徒も一喜一憂しています。
速く報告したくて息をきらしてくる生徒。
ちょいミスを連発して、悔しがる子。
様々です。
もちろん、今回も学年トップクラスの生徒がいます‼️✌️
私は、いつも
「間違った答えは、色々な事を教えてくれる大切なものだよ。宝物だよ」
そう言っています。
なので、成績が悪かったから叱ることはありませんしません。
叱るときは、人のせいにしたときかな…
我が子にもただ、成績が悪いからという事で叱ったことはありません。
それは、必ず原因があるからです。
私の娘は小学生の頃、ひどいイジメにあっていて、それこそ勉強どころではありませんでした。
だって授業中に後ろの席の子に先生が黒板に向いた瞬間、鉛筆で背中を刺されたりしていましたから。
そんな状態が日常茶飯事で勉強どころの話ではありませんでしたね。
当時は、いじめられる子に問題があると言われる時代ですから誰も助けてくれませんでした。
それこそ、クラスのお荷物扱いでした。
私もいじめられっ子の親、おまけに元教師。
面と向かって、教師だったくせに我が子もちゃんと育てられないのかと言われたこともあります。
そんな小学生時代を送っていた娘なので勉強が出来なくて仕方がないか…
そんな風に思っていました。
その娘が今、どうしているかというと…
メチャクチャたくましいです。
そのたくましさのお陰で超氷河期を乗り越え、しっかり働いております。
職場で、理不尽な事が起きてもめげていないようです。
本人曰く、小学校時代のいじめを思えば笑えるとの事。
また、本人の限界点が分かるようで、本当にたくましいです。
過ぎてしまったからそんな風に言えますが、当時は悩みました。
本当に子育ては難しいと思いました。
でも、辛い日々もしっかり糧にした我が子に感謝しています。
潰れないでいてくれて、ありがとうと心の中で言っています。
話はそれましたが、うちの塾は、勉強が出来なかった事の原因を本人に気付かす指導をしています。
気付くと黙っていても勉強します。
そこに行くまでの時間は個人差が大きいです。
ゆっくり、ゆっくり時間をかけて見守ると良いと思います。
どんなふうに学習するかチョット、覗いてみませんか？
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