お知らせ・ブログ
2026-04-08 17:12:00
500円玉貯金
どんなに大きな夢でも、
どんなに遠い未来の話でも、
否定してません。
その理由は――
この「500円玉貯金」から始まっているからです!
ちょっと長くなりますが、お許しを~
我が家では、子どもが小さい頃、500円玉貯金をしていました。
使い道は、そのお金で年に一度の家族旅行に行くこと。
500円玉が使えない生活は、思っている以上に大変で、
特に給料日前は本当に苦しかったのを覚えています。
そんな中、息子が中学1年生のとき。
家庭科の授業で「家で役立つことをしている人は?」と聞かれ、
息子はこう答えたそうです。
「給料日前に母さんにお金を貸します!」
参観日の懇談でその話を聞き、
教室は温かい笑いに包まれましたが、
私は恥ずかしくて、帰ってから息子に文句を言ったことを今でも覚えています。
さて、その話は少し横に置いておきますね。
子どもが成長し、家族旅行もしなくなった頃、
あるブログで「夢を語る」という機会がありました。
そのとき私が書いた夢は、
「将来、学校を建てる」というものでした。
養護教諭を家庭の事情で退職したことへの心残りもあり、
発展途上国で学校を建て、子どもたちと生きていく――
そんな大きな夢でした。
正直に言えば、
誰もそれが実現するとは思っていなかったと思います。
きっと、あきれられていたことでしょう。
「学校を建てる?そんなこと出来るわけないだろ!」
そんなふうに思われても、おかしくない夢でした。
実は、私も言ったはいいけど~、自分でも無理だと思っていた気がします。
まさしくビックマウスでした(笑)
それでも私は、
ぼんやりとではありますが、実現の方法を考えていました。
そして、子どもが大きくなって行かなくなった家族旅行の代わりに、
500円玉貯金をその資金にしようと、コツコツ続けていました。
学校を建てる材料費を貯めて、建てるのは地域の人、というような形でワクワクしながら貯金していました。
その後、難病を発症し、
その夢は形としては実現できなくなりました。
けれど、気がつけば今、
私は子どもたちと関わる仕事を続けています。
eトレクラブ学育会は、
私にとって「もう一つの学校」であり、
「もう一つの家庭」のような存在です。
だからこそ、私は子どもたちの夢を否定しません。
どんなに大きな夢でも、どんなに遠い未来の話でもいい。
笑われるような夢でもいいんです。
大切なのは――
「小さな一歩を踏み出すこと」
500円玉貯金のように、
ほんの小さな行動でもいいと思っています。
続けることで、それはやがて
「夢」から「目標」へと変わっていきます。
保護者の皆さまへ。
子どもたちは、まだ自分一人では
夢を現実に変える方法を知りません。
だからこそ、私たち大人が
「最初の一歩」を支えてあげることが大切です。
eトレクラブ学育会では、
学習を通して
・小さな成功体験を積み重ねること
・自分で行動する力を育てること
を大切にしています。
そして実際に、
その一歩を積み重ね、夢を現実にしてきた生徒たちがいます。
食への探究を続け、希望していた省庁に入庁した生徒。
「絶対に無理」と言われた高校に合格し、その後、夢だった獣医師になった生徒。
新人オーディションで2万人の中から選ばれ、夢への一歩を踏み出した生徒。
ハンディを乗り越え、国家資格を取得して社会で活躍している生徒など、書ききれません。
それぞれが、自分の夢や目標を見つけ、
一歩ずつ積み重ねてきた結果です。
特別な才能があったからではありません。
小さな一歩を、あきらめずに続けてきたからです。
当塾には、「ウサギとカメ」のお話でいう“カメ”のような生徒が多くいます。
諦めずにコツコツやり通しているからいいのだと思います。
