お知らせ・ブログ
2020-05-19 17:41:00
「ソーシャルディスタンス」(社会的距離)
机を2メートル離すとどうしてもこうなってしまう~
みんな壁に向かって勉強…
これも新しいスタイルなんでしょうね。
この新型コロナウィルスによって大きく世の中が変わっていこうとしています。
当塾でもそうです。
今までは、時間指定がある時は、『10分前行動』と言っていました。
でも今は、集合時間前には来ない(人との接触を最小限にする為)
今までは、『戸は開けたら閉める』
でも、今は『出来るだけ共有部分を触らないために戸は開けたままにする』
だから、トイレのドアも用を足すとき以外は開けっぱなし!
この3か月、日程表を作ったり、ビデオレターに挑戦したり、オンラインに挑戦したりで大忙しでした。
3~4年ほど前から子供たちに
「今の大人が経験した事の無いような時代が来る。
あなたたちは、そんな世の中を生きていかなければならない。
だから、柔軟性とどんな時でも楽しめる人になる事が大切。
常識にとらわれない柔軟性が必要」と言い続けてきました。
まさか、こんなに早く来るとは思いませんでしたが…
この3か月、色々な発見がありました。
子供達は、思った以上にたくましかったです。
大変な時期を結構たく上手に過ごしていたように思います。
例えば、家を学校と見立てて時間割通りに過ごす。
(子供たちが作った時間割)
学校と同じようにするなら登下校もしないとと、一度家を出て道路まで出てからUターンして家に戻って学校に来たというイメージをしていた子もいました。
もちろん、下校も同じようにしていたとか(笑)
大変な時期でしたが、それぞれの工夫で過ごしていました。
大人よりずっと自粛生活をしていたのは子供たち。
部活も禁止。中体連、高体連、高校野球も中止。
それでも我慢をしている子供たち。
少しは、大人は見習った方が良いかもしれませんね。
高校生は4月の頭に実施した模試の結果がきて、想像していた以上に良かったのでホッとしていたようです。
2020-05-08 11:18:00
個性豊かな家庭学習の時間割
学校が臨休中の生活リズムを崩さないために時間割を作ることを提案していました。
それぞれに時間割を作っていました。
ある中学2年生の時間割の一部が右の写真。
午後は、しっかり教科名が入っています。
でも…
よく見ると午前中が…
ランニングとゲームのみ…
ランニングは体育だとしたらゲームは技術?
自分で考えて決めたこと。
この生徒は、1年生の復習をする事を決めて実行中。
親御さんは、このゲームとランニングのみの午前学習?を理解して時間割を書いて送ってくれました。
この生徒の親御さんとは、上のお子さんからのお付き合いです。
eトレの指導にご理解を頂いているからこそ、この時間割に理解してくれているのだと思います。
何をするかを考え実行することが大切とずっと言い続けている私にとってありがたいことです。
その成果が高校に入ってから出ています。
2人の成績表をUPしましたが、その他に体育以外はすべて5という生徒もいます。
この生徒は昨年オール5を取りました。
先に繋がる学習を心掛けてきていたので卒業生が結果を出してくれることが嬉しいです。
2020-04-25 15:12:00
お休みの子たちへのプレゼント作成中!
学校が臨時休業中でお休み中の子供たちへ、プレゼント作成中!
4月の初めに東京や大阪など7都府県が緊急事態宣言を出されたときに北海道もいずれなるだろうと塾にためてあった教材を塾生に提供しました。
いつまで続くか分からない臨休に備えて、オンライン学習など色々考えています。
ですが、とりあえず自宅で取り組めるプリントを渡すことにしました。
休み中の学習目標は、復習!
そこで、下学年の問題に沢山取り組んでもらおうと計画しております。
あれもこれもですさまじい枚数になりそう~
嬉しくないプリントかも…笑笑
2020-04-03 15:44:00
受験対策 2021年に向けて~
今日は、道コンの受験日。
中3年生は、道コンが終わってから毎年恒例の進路学習。
今年は、今春旭川東高校に合格したS君が自分の体験を後輩に話してくれました。
昨年は、中高校生に昨年の春に岩手大学獣医科に合格した卒業生が体験談を話してくれました。
その2年前は、長崎大学に合格した先輩…
毎年、先輩が後輩の為に話してくれます。
すっかり伝統になってしまいました。
今年は、私が塾講師を始めて10年目。
節目の年…
今年はどんな一年になるのだろう~
どんな生徒と出会うのだろう~
本当に楽しみです。
よく、今からで本当に間に合いますか?
と聞かれます。
答えは、本人が持っています。
間に合うか間に合わないか、するか、しないか、全て本人次第だとしか言えません。
それは、目標に向かう姿勢がひとり一人違うからです。
厳しい言い方になりますが、間に合うか間に合わないかを考えてるなら私の考えは無理、間に合わないと思います。
絶対に間に合わせる!
結果はどうなるか分からないがやる!挑戦する!
その覚悟が必要だと思います。